俺のラフティング物語。

皆さんこんにちは、
 
ハッピーラフトでラフティングガイドをしています、ガイドネームはひろと申します。
 
出身地は北海道の札幌市出身なのですが、
中学卒業後、スキーがしたいが為に、北海道の虻田郡に位置する真狩村と言うところにある高校に入り、
学校に通いながら夏は部活動、冬はスキーを楽しんでいました。
 
卒業後、最初は北海道の日高郡にある、競馬界では有名な会社に入り、競走馬を育てながら仕事をしていたのですが、やはりスキーができないのは寂しい。
 
と思っていた時に、会社の上司ともめてしまい、会社を辞めることになってしまいました。
 
そんな時にたまたま学生時代の友人から電話がきて、その事を話し、だったらうちで働かないかと言ってもらい、真狩村にまた戻る事を決意しました。
 
仕事内容はユリ根の周りの雑草取りから、時季になったら引っこ抜くと言う、とてもハードな仕事をしていました。
 
冬の間と言うと、北海道は基本的に農家さん畑をは締め、スキー場や村や近くの町の除雪の仕事などをします。
 
僕は自分の大好きなスキー場にバイトとして働きながら、毎晩ナイタースキーを楽しむ毎日でした。
 
ある時、スキー仲間から、来年も農家で働くのか?と聞かれ、農家で働く予定だったので、その予定だよ。と、返しました。
 
けど、聞いた理由がとても気になったので、なぜだい?と、質問。
 
すると、友達からもし良かったらラフティングのガイドをして見ないか?と言われました。

スキーを終え、農家業をしている友達の家へ戻り、まずはラフティングとは何か?から始まり、その友人からまさかの、最終的にはお前に向いている職業なんじゃないか?と言われました。
 
スポーツ、いや、ラフティングで飯を食っていけるんだったら是非やってみたいと友人に言い、農家業を卒業して、春から北海道にある某ラフティングカンパニーで働く事になりました。

冬を終え、春。
 
とうとうラフティングガイドになる為のトレーニングが始まり、同い年の友達と、現在ハッピーラフトで一児の母でオフィス業〔前はラフティングガイド〕をしている友達と一緒にトレーニングをひたすら頑張る毎日。
 
トレーニングの時点でめちゃめちゃハマっていた僕は、夏にはガイドアップができ、北海道の川だけではなく、長野県犀川、埼玉県長瀞など、その中でも断トツに激しかったのが、四国にある吉野川でした。
 
初めて四国に足を踏み入れた時、すごくビックリしました、
 
その訳とは自慢であった北海道の自然と同じくらい四国の自然が豊かでした。
 
そして、ドライブを楽しみながら北海道のメンバーと四国吉野川に到着。
 
夜に着いたので川は真っ暗で何も見えず、言ってもそんな時期に水があるわけがないだろうと、友達達と話していました。
 
そして朝、トレーニングの準備をして、いざ四国吉野川の激流スポット小歩危コースへ。

トレーニングが始まってまず、一つ目の激流、鉄橋の瀬へ、遠くから見る限りではそんなに激しそうではないな。と友達とワイワイして、みんなで鉄橋の瀬のスカウティング〔川の様子を見に行く事〕をしに見えやすいところまで歩いて行くと、遠くからではまったく予想できなかった、めちゃめちゃ激しい激流が待ち受けていました。
 
ボートは2艇出ていて、一艇目は四国吉野川に慣れているガイドが行き、まさかの二艇目が僕。よし!と気合を入れていざ鉄橋の瀬へ。
 
予想はちょっとしていたが、ボートの角度が甘く、ひっくり返ってしまいました。あの時の思い出は今でも脳裏に焼き付いています。

あとは、約8キロのコースをみんなでスカウティングしながら下り終え、怪我なく無事に終了することができました。

その夜僕が思っていたことは、四国吉野川でラフティングガイドをする人達はすごい。から始まって、俺はできないなぁ。と正直思っていました。
 
そして年月が経ち、北海道のラフティングカンパニーに働いて5年。
とうとう北海道を卒業する時が来ました。
 
行き先は四国の吉野川。
 
行くきっかけとなったのが、ラフティング業をやりながら出会ってきた仲間や、恩師とも言える先輩達から四国はいいぞ〜と言われ、もうすでに四国に惚れていた僕は、四国に行く事を決意しました。
 
四国吉野川で一番最初に働いた会社が、人数約3人〜5人と、とても小さい会社だったんですが、みんなものすごくラフティングが上手で、ラフティングのラからグまでをみっちり教え込まれました。
 
厳しすぎて逃げ出したくなるときがほとんどだったんですが、今になって考えてみたら、あれがなかったら今の僕はないんではないかなぁと、今はではそう思えます。

そして、四国吉野川に入って2年が過ぎ、先輩から、来年はここ閉まってしまうと言う悲しい知らせが。
 
すると、もう一人の先輩から四国吉野川の大歩危に位置するハッピーラフトに一緒に行くか。と言われ、四国吉野川に入るきっかけとなったのが誘ってくれた先輩なので、ついていきます。と僕は返答。
 
次の年、とうとう会社が変わり今現在でもお世話になっているハッピーラフトへ。
ハッピーラフトのガイドは常に明るく、その中でも現在社長のテルくんは社長なのに、どのカンパニーの社長よりも明るく、みんなを引っ張って行く社長なのですごく働いていて楽しいな。と心からそう思う。

ハッピーラフトで働いて4年目の春。
前からテルくんにお前はカヤックをした方がいいと言われていたのだが、やったこともなく、すごくビビっていた僕はいつも逃げていました。
 
ある時、前社長のマークからカヤックでツアーについて来いと半強制的に半日コースの四国吉野川へ。
 
案の定何回か泳ぎ、大変だったがすごく楽しかった。
次の日も、次の日もカヤックをしに半日コースの吉野川へトレーニングをしていった。

今では四国吉野川の小歩危にも行けるようになり、もちろんラフティングガイドをしつつ吉野川で働く仲間達と休みの日はよくカヤックをし、ラフティングがある時はしっかりラフティングをして、夜はラフティングガイドや、カヤック仲間達とお酒を飲みながら吉野川について熱く語る毎日だ

四国吉野川ハッピーラフト、ひろ